文芸ヌー

生活に負担の少ないブンガクを。 文芸ヌー

ソファの隙間 (大伴)

どこかの家。
ソファに、ものすごく毛深い男が座っている。


毛深い男: 「ソファの隙間って、手をつっこみたくなるよね。」

(男、ソファの隙間に手をつっこむ)


---舞台暗転、場面が「反対側の世界」に切り替わる。---


どこかの一家のリビング。
ソファの隙間からいきなり、ものすごく毛深い手が出てくる。

おどろいて叫ぶ一家。


一家: 「毛深っ!」